環境と自動化機械のワンストップ企業

086-455-2848

建築廃材、端材、かんな屑、収穫後の作物の藁、家畜の糞など、従来は産業廃棄物として処分に費用がかかっていたものを、ペレットに加工することにより、容積が減って燃料としての効率が上がります。また、運搬・保管が容易になり、流通・販売の利便性が向上して、商品としての価値が生まれます。
形を均一にすることにより燃料を定量で送ることができるので、安定して長時間燃焼させることが可能な家庭用ペレットストーブを始め、ビニルハウスや温泉施設でのボイラーなどでの利用など、新しい地産地消型エネルギーとして注目を浴びています。
新時代のバイオマスエネルギーを推進しながら、山林の保護活動にも積極的に参加していきます。
エネルギー問題から「地球を守る会社。」
―――――――――――――――――アース産業の使命です。

日本の国土の実に3分の2が森林。先進国の中でもトップクラスで、国土に占める森林の面積は、スウェーデンやノルウェーに次ぐ世界3位の森林率です。日本は資源の少ない国と言われますが、実は、使われずに眠っている森林資源の宝庫なのです。木材の端材や木の皮、農作物の非可食部などは、乾燥⇨粉砕⇨圧縮することでペレット燃料に姿を変えます。



豊富な森林資源ですが、反面、その管理は、林業の衰退とともに滞っているのが実情です。アース産業が考える「エネルギーの地産地消」は、森林資源をその土地で余すところなく、林業・農業・建設業などの複数の産業で、分別・回収・再利用・運搬・消費・再利用を推進して、雇用の創出と地域の活性も目指した複合的な循環型モデルです。

環境関連機器を全国・全世界へ

2014年9月 新エネルギーシステム研究所オープン
2014年10月 松山営業所オープン

全国の製材所、建築関連企業、森林組合、自治体や海外からも、多くのご相談・ご発注を頂いております。中山間地域の産業廃棄物・エネルギー問題・資源の再利用や雇用問題などを、コストや収益性・継続性を考慮しながら、トータルな解決手段として、環境関連機器の総合的なご提案から設計・製造・運搬・設置・メンテナンスまで対応いたします。



原料の種類や適合性、ペレットの生産量、用途、設置される現場の面積や高低、供給電力など、ご要望に応じて、きめ細やかなヒアリングを行い、見積・設計から製造・設置・メンテナンスまで幅広く対応させていただきます。



バイオマス燃料でも木質ペレットは特に、含水率が一定で燃焼カロリーが安定しているので、温度管理などが必要な機器において利用しやすい面があります。デメリットはペレット生産段階で熱エネルギーが多く必要でややコスト面で問題が考えられます。また、ペレットの製造企業が少ないためペレットの入手に難があります。それはペレット製造機本体が国産では高価であり、ペレット生産設備をシステム化すると更に初期投資が負担が増します。そこで当社ではデメリットを少しでもクリアーして、小型で、しかも低エネルギー使用で、安価なペレタイザーを製造しています。

岡山県立大学、産官学連携センター様のご協力をいただき、2015年度の美術コースの授業の一環として、弊社のペレタイザーのカラーリングのアイデアを、学生の皆さんにご協力いただきました。大変、ユニークで夢の溢れる作品を数多くご提案頂きました。作品の一部を掲載させていただきます。






公共施設や介護施設、ハウス農業関係、畜産業の給湯・暖房など幅広い用途にご利用いただけます。




熱交換式なので、お部屋の空気を汚さず、穏やかな暖かさが長続きします。個人宅から、店舗・ホテル・公共施設などあらゆるニーズにお応えします。利用される坪数や燃焼効率によって、タイプやデザインなど、豊富なラインナップを取り揃えております。設置やメンテナンスなど、お気軽にご相談ください。

トップヒートバリアーとは

遮熱は正しい理論と的確な工法で施工!

遮熱材は、金属の輻射熱に対して高反射率の性能を利用していますが、素材はそもそも金属です。金属は熱を伝え易い性質を持っています。熱を伝え易い物質は、結露の要因も持っています。

しかし、遮熱材の周囲環境を変える事により、逆に結露防止材として使用することもできます。例えば、食品関係の冷蔵倉庫の結露対策等には遮熱材が沢山使われています。このように、遮熱材はただ貼れば性能が向上するわけでなく、長期耐久性や最大限の熱効率を引き出すには、正しい熱の理論を知り、的確な施工法が必要となります。

私どもが取り扱っていますトップヒートバリアーは、弊社で開発、試作、試験を繰り返した結果製品化された高性能遮熱材です。

又、私どもは施工法の開発も常時行っていて、低コストで出来る数々の工法を開発し特許も取得しています。これらを総合して、40パターン以上の施工マニュアルを作成し、どんな条件下の設備や建物でも対応出来るようにしております。

遮熱の基本

暑さ寒さは、気温(温度)と輻射熱の量で決まる。

気温25度でも、表に出るとジリジリ汗が出るほど暑さを感じます。思わず木陰や建物の影に入ると涼しく感じます。体温36.5度より低い温度なのに何故暑さを感じるのでしょうか。

これは、太陽からの輻射熱が人体に照射されることによって、体自体が温まってしまうためです。

下図は、日陰と日向の違いを描いています。ざっくりですが、風が吹いていると日陰も日向も温度も湿度もほぼ同じです。しかし、日陰に入ると明らかに涼しさを感じます。

私どもが取り扱っていますトップヒートバリアーは、弊社で開発、試作、試験を繰り返した結果製品化された高性能遮熱材です。

又、私どもは施工法の開発も常時行っていて、低コストで出来る数々の工法を開発し特許も取得しています。これらを総合して、40パターン以上の施工マニュアルを作成し、どんな条件下の設備や建物でも対応出来るようにしております。

遮熱材トップヒートバリアー遮熱工法の効力!

遮熱をすると体感温度が全くかわります。室内30℃でも暑さを感じなくなります。無論、冬場は低温でも寒さを感じにくくなります。

体感温度が変わる事によって、エアコン等の冷暖房の使用頻度が大幅に減少します。

しかも、室内の熱を屋外に逃がしませんし、屋外の熱も室内にとり取り込みませんので大幅な省エネ・省コスト効果をもたらします。

遮熱する事により室内温度は外気温より下がります。更に輻射熱がカットされる事により体感温度が変わりますので、エアコンなしでもいられます。

したがって、屋内・屋外を問わず高温や多湿等が原因となって起こる熱中症や暖かいところから、浴室やトイレなど寒いところに移動したとき、急激な温度変化によっておきるヒートショック。

さらには、冷房が強く効いたエリアに長時間いることによっておきる冷房症などの防止として効果があります。

施工事例